ロングライフ空間の実現

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強固な建物性能とロングライフ空間の実現

強固な建物性能とロングライフ空間の実現イメージ

どんなに入念にプランを検討してつくった住まいでも、いざ住み始め、暮らしてみると様々な不満や改善したいところが出てくるもの。
しかし、いざ直そうと思っても、日本の木造住宅は、構造や材料の取り付け方が制約されていることが多い。

エーアンが建てる住宅は、そんな不満を感じることがない住宅。
自由にプランができ、変更も容易な「スケルトン・インフィル」という考え方を設計に取り入れているからだ。

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21世紀の住まい構造 スケルトン・インフィル

スケルトン・インフィルイメージ

「スケルトン・インフィル」とは、住宅の構造体(スケルトン)と内外装の仕上げ、間仕切り、設備を切り離して建設すること。
(マンションではこのタイプが少しずつ増えている。)

エーアンでは、プランニングの段階からこの考え方を基本に取り入れている。そうすることで内部の間取りや仕上げに影響されずに、シンプルで強い構造体、高断熱・高気密・24時間換気を提供でき、その分コストも大幅に削減できるのだ。

しかし、スケルトン・インフィルの最大のメリットは、住む人のライフサイクルへの対応性、メンテナンス性の良さである。話題のサスティナブルハウス(持続可能な家=長寿命で環境負荷の少ない21世紀型すまい)の基本となる建築手法だ。長寿命の構造に守られた内部は、住む人の生活や個性に合わせて、いつでも簡単に変更できる。しかも低コストにできるというのがスケルトン・インフィル住宅の特徴だ。
欧米では数十年以上経過した住宅を何度も手を加え住むことがステータスで価値があるが、こうしたことはスケルトン・インフィルなのだろうと思われる。

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